日本株は続落で始まる....
日本株は続落で始まる、米景気減速と円高懸念-輸出や素材中心売り
8月17日(ブルームバーグ):東京株式相場は続落して始まった。米国ニューヨーク地区の製造業景況指数が予想ほど改善しなかったことや為替の円高懸念から、電機など輸出関連株、ガラス・土石製品や鉄鋼など素材関連株中心に東証1部33業種のうち、32種が安い。旭硝子などガラス株には、需要減退観測からシティグループ証券が投資判断を引き下げる材料もあった。
日経平均株価の始値は前日比106円82銭(1.2%)安の9089円85銭、TOPIXは7.74ポイント(0.9%)安の820.89。
東証1部売買代金上位ではトヨタ自動車、ソニー、野村ホールディングス、キヤノン、三菱UFJフィナンシャル・グループ、ファナックが下落。東京電力、グリー、レオパレス21は上げている。
東証業種別33指数で下落率が大きくなっているのは、ガラス・土石、保険、精密機器、非鉄金属、ゴム製品、金属製品、化学など。電気・ガスは上昇している。
8月17日(ブルームバーグ):東京株式相場は続落して始まった。米国ニューヨーク地区の製造業景況指数が予想ほど改善しなかったことや為替の円高懸念から、電機など輸出関連株、ガラス・土石製品や鉄鋼など素材関連株中心に東証1部33業種のうち、32種が安い。旭硝子などガラス株には、需要減退観測からシティグループ証券が投資判断を引き下げる材料もあった。
日経平均株価の始値は前日比106円82銭(1.2%)安の9089円85銭、TOPIXは7.74ポイント(0.9%)安の820.89。
東証1部売買代金上位ではトヨタ自動車、ソニー、野村ホールディングス、キヤノン、三菱UFJフィナンシャル・グループ、ファナックが下落。東京電力、グリー、レオパレス21は上げている。
東証業種別33指数で下落率が大きくなっているのは、ガラス・土石、保険、精密機器、非鉄金属、ゴム製品、金属製品、化学など。電気・ガスは上昇している。